少子化対策?
外棚の山野草に水遣りをしているところにご近所のお婆さんがやって来て余程気になったと見え「見たこともない変なものがいる!」「ちょっと見てください。」と仰る。行ってみるとシランの葉に交尾中の「ももすずめが」が留まっていました。蘭翁:「ははぁ~、これ
は・・・・・・・で、・・・・・・です。」お婆さん:(照れ笑いしながら)「あ~ら、やだ。・・・・・・変なもん見たわ・・・・・。」 (両者一瞬沈黙・・・・) 上にいる体の大きい方が♀で、下のぶら下がっている小さいのが♂と説明を終えました。
「ももすずめ」は日本では普通種のすずめが科の「蛾」です。やや大型で、開帳すると7~9㎝もあります。幼虫はモモ・ウメ・リンゴ・ナシ・ビワ・ツゲなどの葉を食す害虫でもあります。後翅表面が桃色なのですぐに見分けが付きます。人間社会では人口の抑制やら少子化対策やらと大変ですが彼ら昆虫の世界では自然の流れのまま・・・・・。ただ、問題はエサの食餌植物。下手をして果樹園などに産卵すると消毒で皆殺しの憂き目を見てしまいます。まあ、せいぜい少子化対策に取り組むとしても人間様の老眼が進んだお婆さまの目に触れないところで頑張って欲しいものであ~ります。それにしても昆虫が趣味という蘭翁も表・裏から写真を撮るなんて「モモちゃんたち」には「いけ好かない爺さんだ」と思われているんでしょうね・・・・・・・。
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コメント
不思議に楽しい形です。
上とか下とか説明していただいても、
元の形すら想像できないですね~。
どう見ればよいのか分かりません。
綺麗な模様、落ち着いた色の蛾?ですね。
命の不思議が面白いです!
投稿: kyoko | 2009年7月 8日 (水) 23時59分
>どう見ればよいのか・・・・
お婆さんには奇妙な一匹に見えたんでしょうね。「合体モモレンジャー」だったわけです。「蛾」はよく見ると綺麗すぎるほどです。多くは夜行性なので種類が多い割にはポピュラーではありませんね。鱗粉が多く、どちらかと言えば嫌われ者ですね。蘭翁みたい・・・ナンチャッテ
投稿: 蘭翁 | 2009年7月 9日 (木) 13時14分